kurigohanをはじめたワケと目指すもの
私たち、kurigohanと申します。

みなさん、はじめまして。kurigohanを運営している原田キョウヘイ(愛称:KYMP(キョンピー))と申します。
普段は北海道栗山町役場で地方公務員をしています。現在はブランド推進課という部署で観光や特産品推進を担当しております。
栗山で働いてからたくさんの方々にお世話になり、仕事やプライベートを通じてさまざまな方とのつながりができました。
2020年。
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るいます。
そこで、つながった仲間たちとともに、少しでもまちに元気を届けられるように。
そして、もともと感じていたまちのポテンシャルを世界に発信していくべく、町民有志で運営する情報サイト「kurigohan」をプライベートで立ち上げました。
飲食店のテイクアウト情報から

「kurigohan」は、地元民やUIターン20代〜30代で構成された、栗山町で「ちょっとだけ面白いことをやろう」というメンバーが10人ほど集まった集団です。
みんな、栗山という場所にいて、栗山というまちを愛し、栗山というまちに可能性を感じている人たちばかりです。みんなまちが好きで、ずっと前から、「何かあったらいいな」「誰かやってくれないかな」「何かしたいな」と思っていました。
わずかかもしれないけど、コロナで暗い雰囲気が漂うまちを明るくしたい。「実はこのお店テイクアウトできますよ」「みんなで大好きな栗山を盛り上げよう」「こんなときだからこそ、もう一度地元に目を向けよう」それが、地域メディアとしての「kurigohan」です。
kurigohanが目指すもの

kurigohanが目指すものは、まちの「好き」や「やってみたい」を縦横無尽に発信・実行するアメーバのような集団です。
栗山のポテンシャルを伝えたい。栗山というまちを知ってもらいたい。「好きなお店」「好きな場所」「好きなモノ」「好きな人たち」…まだまだある栗山の「好き」を知ってもらいたい。
「あれとあれを組み合わせたら面白そう」「あの人と一緒にやったら面白そうだな」「あの人あれが得意だからお願いしてみようかな」
ワクワクすることが次々に生まれ、栗山というまちを少しだけ面白く、少しだけまちの温度を上げて、人々に伝播していくアメーバような集団。それが、kurigohanの目指すものです。
未来の電話帳のような存在に

kurigohanは、町民はもちろん、町外・道外・海外の方々にまで、私たちが住むまち栗山町について気軽に手軽に知っていただくためのサイトです。
栗山町の飲食店やテイクアウトの情報を皮切りに、私たちがおすすめしたい場所、モノ、ヒトなど、まちの「好き」を取り揃え、いつでも誰でも気軽に手軽に調べることができる。しかも情報は季節にあわせて随時更新されます。それも写真や動画付きで。もちろん、電話だってかけられます。
未来の電話帳のような存在「kurigohan」を引き続きよろしくお願いします。